文化活動
AAJIとは 展覧会記録 掲載雑誌記録 Understanding Jewellery 用語集 リンク 書籍紹介

Albion Art Jewellery Institute (AAJI) とは

「美と感動と高き精神性をたたえた宝飾文化が日本にそして全世界に育つ」ため、そして「日本と日本文化が更なる次元の高みに昇華すること」を祈念して、「Albion Art Jewellery Institute」を設立いたします。

日本文化と日本民族の美意識の水準は世界でも特筆できる程高い。このことは日本に残されているすぐれた美術品にふれることで感得できます。
伊勢神宮の自然と一体になった簡素美、飛鳥、白鳳仏の神秘にして優しき微笑み、天平写経の大らかで限りない透明感、密教美術の宇宙的ダイナミズム、六波羅密寺平清盛像の恐るべきリアリズム、興福寺にある運慶作無著像の慈悲の極み、禅寺石庭の哲学的静寂、樂長次郎のわびと光悦の風光の陶美、過不足なき桂離宮の至高の品位、印象派の画家たちに衝撃を与えた浮世絵に見る町人達の天才性。数えあげればまさにきりがありません。しかし極めて遺憾な事ながらその優れた文化と美意識を持つ日本人にとって、日本における宝飾品の文化性は、一部に傑出したジュエリーの出現は見られるものの、全体としては十分な完成領域に達しているとはいえません。

芸術の本質は "美と感動" であり、その意味でジュエリーも他の美術分野と何らかわりはありません。我々は豊潤な歴史をもち世界でも極めてユニークで限りない美しさにみちあふれた日本に真の美と感動の宝飾の華が咲くことを願います。そのために最上の美的インパクトを持つ歴史的なジュエリーを欧米より招来し、一人でも多くの日本の人々に接して頂く機会を提供して参ります。そしてその輪を全世界に広めていきます。加えて情報不足の目立つジュエリーの知識に関して、宝飾史における世界的権威である英国のダイアナ・スカリスブリック女史を中心としたチームにより、学術的な研究を積み上げて参ります。
 
まさに "人々の眼が上がれば、求めるレベルも上がり、職人の手も上がり、宝飾品の質も上がります。"そして優れた美的波動をもつジュエリーは、その波動が人の心に共鳴し、人を育みます。その心は次代の子供達に受け継がれます。これはまさに文化の問題であり日本と世界、そして地球の未来にかかわる可能性を秘めていることなのだと思います。

アルビオンアート ジュエリーインスティチュート
主宰 有川 一三

Page Top

このサイトの画像およびテキストの著作権はアルビオンアート株式会社にあります。無断転用を禁じます。

(c) 2005 All Rights Reserved by Albion Art.

>> プライバシーポリシー