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ゴールド イコノグラフィック リング

作品名 イコノグラフィック リング
制作年 16世紀初期
制作国 イギリス
制作者 未詳

作品説明

16世紀イギリスで作られたゴールドリングは、一方のショルダーにはクラウン、もう一方のショルダーにはゴシック文字の『TC』が彫られ、聖クリストフォロスが若き日のキリストを担って川を渡っているシーンを描いた八角形のベゼルを支えている。

解説

ヨーロッパのカテドラル(大聖堂)に象徴される信仰心は、この時代のリングのキリスト教的な性格にも反映されている。そうしたリングの人気は、15世紀に頂点に達した。
通常はゴールドが多く(シルバーのものはイングランドとスコットランドだけで見られる)「イコノグラフィック」と呼ばれるものは聖人とそのアトリビュート(つきもの)を、三位一神を、聖処女と御子などが題材として取り上げられている。
多くの場合ショルダーには2つの文字がクロスとともに刻まれており、新年や婚礼の際の贈り物として使われた。

ダイアナ スカリスブリック