制作年:
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1910年頃 |
素材:
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ダイヤモンド、プラチナ |
サイズ: |
H45,D84,D215mm |
来歴・制作: |
カルティエ製作 |
所蔵:
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Private Collection |
出品展覧会: |
Crowning Glories: Two Centuries of Tiaras
2000年3月1日〜6月25日
アメリカ・ボストン美術館
ヨーロッパの宝飾400年展
〜煌きのダイヤモンド〜
THE SPLENDOUR OF DIAMOND
2003年10月7日−2004年2月27日
東京国立博物館/大阪市立博物館
プリンセスの輝き「ティアラ展」
〜華麗なるジュエリーの世界〜
TIARA Dignity and Beauty−the story of the Tiara
2007年1月20日−7月22日
Bunkamura ザ・ミュージアム/新潟県立万代島美術館/京都府京都文化博物館
主催:日本テレビ放送網株式会社他 |
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コレット・セットのダイヤモンドのラインによって構成された基底部はカーブした両端で終わり、上縁はコレット・セットのダイヤモンドのセンターで向き合う月桂樹の繊細なリースの縁取りになっている。その中間のスペースは、ダイヤモンドのコレット・セットによる楕円が連続したグラデーションで構成されており、その内側の渦巻き型の葉飾りから、チャンネル・セットのフレームの中にしなやかに揺れるペア・シェイプ・ダイヤモンドが吊り下げられている。各楕円の間には、上下に様式化された蕾を配した円形のモチーフがあり、やはりコレット・セットが施されている。軽量で繊細なこのティアラは、月桂樹と渦巻き模様、様式化された蕾、そしてダイヤモンドのコレット・セットとチャンネル・セットの採用という点で、カルティエのガーランド・スタイルの特徴を如実に物語っている。揺れるペア・シェイプ・ダイヤモンドは一つの革新と言えるもので、従来ティアラより一つ石のイヤリングに用いられていたものである。
宝飾史家 ダイアナ・スカリスブリック |