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カルティエ製作ブルー・エナメル ダイヤモンドペンダント ウォッチ
年代:
1930年頃
素材:
プラチナ、ゴールド、ダイヤモンド、パール、エナメル
サイズ:
H50.0×W28.4×D8.6mm
制作者:
Cartier/カルティエ
国:
フランス
備考:
signed:Cartier Paris ネックレス53cm SOLD
ペンダント・ウォッチ <素材とデザイン> ゴールドとプラチナの薄い丸型のウォッチはマッチしたチェーンが付き、アラビア数字をふったダイヤルはオリーヴ・グリーンのエナメルを施した地をブルーで縁取り、さらにホワイトのアウトラインが付けられている。エンジン・ターンを施してブルー・エナメルをかけたケースの裏側は、同じくホワイトのアウトラインが付けられ、センターにはプラチナのミルグレイン・セッティングでダイヤモンド・クラスターが配されている。チェーンのリンクは、随所にシード・パールとケースの裏側とセットになったブルー・エナメルのバトンがあしらわれており、ダイヤモンドの中空の環で繋げられ、先端は吊り環へと続いている。カルティエ、パリ。1910年頃。 <解説> このウォッチは、その上品なプロポーションとモワレ・シルクのようにゆらめく美しいエナメルがダイヤモンドのきらめきでいっそう美しく磨きがかけられ、機能を備えた実用品という以上にそれ自体として1つのジュエリーとなっており、一緒に着用されたに違いないドレスと同様にエレガントかつフェミニンである。さらなる洗練は、バトンとシード・パールによるマッチしたチェーンで、ケースに施されたブルーとホワイトのエナメルが繰り返されている。ファベルジェは、ルイ16世時代のゴールドスミスたちがゴールド・ボックスや他の豪華なオブジェを装飾するために使用したギヨシェの技術の復活を最初に手掛けたが、彼の成功はパリのジュエラーたちを刺激して同じような装飾へと向かわせた。この実例のクォリティは、確かにロシアのエナメル細工師たちのそれと勝るとも劣らないものである。 ジュエリー史家 ダイアナ・スカリスブリック
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