鐙型サファイアリング
作品名 |
鐙型サファイアリング |
制作年 |
1400年頃 |
制作国 |
未詳 |
制作者 |
未詳 |
素材 |
サファイア、ゴールド |
作品説明
ゴールドのスターラップ・リングのプレーンなフープは迫り上がって高いベゼルへと至り、その頂点にカボション・サファイアがセットされている。
解説
このタイプのゴールド・リングは、中世初期にはステイタスと富のシンボル以上のもので、ひとつの護符でもあった。サファイアは、これを着用する人を病と投獄などの様々な不幸から守ると信じられていたからである。
ダイアナ スカリスブリック
ジュエリー用語集【鎧型/スターラップシェイプ】