ルーアン出身のフランス人宝石彫刻師（1749-1826）。1770年にナポリに赴き、パリに召還される1780年まで滞在する。パリには1787年頃まで留まるが、芸術アカデミーへの入会は拒否した。その後、ワルシャワのルボミルスキ公の宮廷付宝石彫刻師となる。1805年頃に再びパリに戻り、宝石彫刻学校および造幣局のディレクターを務めた。